新幹線のお得な利用法と最新情報が満載!
国内の主要区間を、早く快適に移動できる交通手段が新幹線です。これほど便利な交通機関は他にない、といってもいいくらいでしょう。
しかし、ちょっとお値段がお高めなのが欠点……という方も多いと思います。そこで、このサイトでは、日本の全ての新幹線を調べて、いかに安く、快適に旅行できるかを考えました。そして、新幹線旅行の知識がコンパクトにわかるようにまとめています。運賃・料金の基本から、お得な乗り方、ちょっとした裏技まで。あまねく網羅しました。
当サイトのモットーは、「旅行者が知りたい情報を、JRのバイアスなしにお伝えする」こと。JRのサイトではなかなかわからない、本音の情報をお伝えします。
新着情報
- 2024年3月16日のダイヤ改正に対応しました。
- 2023年10月1日のEX料金改定に対応し、料金表を更新しました。
- JR九州の株主優待割引を更新しました。
- 2023年4月1日の料金改定に対応し、料金表を更新しました。
- 料金表を更新しました。
- 西九州新幹線武雄温泉~長崎間が開業しました。
- 「EX早特」「EX早特21」などの価格・制度改定に対応しました。
- EX予約が九州新幹線に拡大しました。
- 九州ネットきっぷの情報を更新しました。
- 九州ネット早特の情報を更新しました。
- 西九州新幹線の停車駅を掲載しました。
- かもめ・リレーかもめの停車駅を掲載しました。
- 西九州新幹線の料金表を掲載しました。
- 西九州新幹線の学割料金表を掲載しました。
- ハロー!自由時間クラブを更新しました。
- 2022年4月の最新情報を反映しました。
- 広島・博多間を格安料金で行く方法などを更新しました。
- 新神戸・博多間を格安料金で行く方法などを更新しました。
- 新大阪・博多間を格安料金で行く方法などを更新しました。
- 「スーパー早特きっぷ」を更新しました。
- 東京・岡山間を格安料金で行く方法を更新しました。
- 東京・広島間を格安料金で行く方法を更新しました。
- 東京・博多間を格安料金で行く方法を更新しました。
- 東京・新大阪間を格安料金で行く方法を更新しました。
- 東京・京都間を格安料金で行く方法を更新しました。
- 東京・名古屋間を格安料金で行く方法を更新しました。
- ぷらっとこだまを更新しました。
- タッチでGO!新幹線を更新しました。
- 東北新幹線の格安チケットを更新しました。
- 上越新幹線の格安チケットを更新しました。
- 北陸新幹線の格安チケットを更新しました。
- 山形新幹線の格安チケットを更新しました。
- 秋田新幹線の格安チケットを更新しました。
- 新幹線のインターネット予約を更新しました。
- えきねっとを更新しました。
- 新幹線の株主優待割引を更新しました。
- 東海道新幹線の格安チケットを更新しました。
- 山陽新幹線の格安チケットを更新しました。
- 九州新幹線の格安チケットを更新しました。
- 新幹線回数券を更新しました。
- 東海道新幹線の回数券を更新しました。
- 金券ショップ活用法を更新しました。
- 閑散期、繁忙期、最繁忙期を更新しました。
- 新幹線料金表を更新しました。
- 新幹線Wきっぷが販売終了となりました。
- 新幹線定期券の基礎知識のページを更新しました。
- 新幹線の携帯電波状況のページを更新しました。
- eチケット早特のページを公開しました。
- 新幹線でスーツケースをどこに置く?について情報を更新しました。
- 「特大荷物スペースつき座席」の予約方法と使い方のページ掲載しました。
- 新幹線の列車番号のルールについて情報を更新しました。
- 新幹線で携帯電波の通じる区間の情報を更新しました。
- 「新幹線eチケット」の情報を掲載しました。
- 「新幹線回数券」の一部区間が、2020年3月で廃止となります。
- 消費税増税にともなう価格変更に対応しました。
- 2019年3月ダイヤ改正に関する修正をしました。
- 「新幹線自由席用早特往復きっぷ」が2018年9月で廃止となります。
- 新幹線のWi-Fiに関する情報を更新しました。
- 携帯の利用可能区間を更新しました。
- 主要区間料金表を「スマートEX」対応にしました。
- 「スマートEX」の情報を掲載しました。
- 「ハロー!自由時間クラブ」の情報を掲載しました。
- 「こだまスーパー早特きっぷ」の情報を掲載しました。
10の新幹線路線と2つの系統
日本には10の新幹線路線があります。東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線、西九州新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、東北新幹線、北海道新幹線、山形新幹線、秋田新幹線です。
Shinkansen map 201603 ja by Hisagi
これらの10路線は、大きく分けて2つの系統に分かれています。東海道・山陽新幹線系統と、東北・上越新幹線系統です。それぞれの系統内では、特急料金が統一されていて、車両もある程度揃っています。
しかし、二つの系統は東京駅で完全に分断され、両系統は直通していません。車両も違いますし、特急料金はそれぞれゼロから計算されます。このため、東京駅をまたいで利用するときは、思わぬ高額な特急料金になることもありますので、ご注意ください。
なお、2022年に開業した西九州新幹線は、他の新幹線と接続しておらず、独立した系統になっています。特急料金も独立しています。
新幹線は5つの会社が運営している!
新幹線を運営する会社は5つに分かれています。JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州です。
これら5つの会社の企業風土や経営方針はかなり違います。そのため、一口に「新幹線」といっても、使用する車両も違うことがありますし、割引運賃も統一されていません。
フル規格とミニ新幹線
時速200キロ以上ですっ飛ばすのが新幹線。これを「フル規格新幹線」ということがあります。というのも、一部には200キロを出せない普通のスピードの新幹線があるからです。この遅い新幹線を「ミニ新幹線」といいます。山形新幹線と秋田新幹線が、ミニ新幹線です。
ミニ新幹線は、フル規格の東北新幹線に直通乗り入れします。東北新幹線区間では、どの列車も時速200キロ以上ですっ飛ばします。
なお、このサイトでは、この項目以外では、とくに「フル」と「ミニ」を区別しません。どちらも「新幹線」と呼ばれていて、旅行するぶんには区別する必要があまりないからです。