東京・那須塩原のお得な利用法
東京から那須塩原は、157キロ。この区間は「なすの号」を利用するのが一般的でしょう。那須塩原駅には一部の「やまびこ号」も停まりますが、通過列車のほうが多いです。
東京〜那須塩原の所要時間は「なすの号」で約1時間10分です。
レジャーでの利用者も多い区間で、JR東日本の新幹線の基本的な格安チケットがひととおり設定されています。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 5,490円 |
普通車指定席 | 6,020円 |
グリーン車 | 8,290円 |
格安チケット | 4,060円~ |
学割 | 4,960円~ |
ひと目でわかる東京〜那須塩原の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席 6020円
- 普通車自由席 5490円
- トクだ値1 5230円 前日までに購入
- トクだ値14 4060円 14日前までに購入
- 新幹線eチケット 5820円
- タッチでGO!新幹線 5490円
- 学割(普通車指定席) 5490円
- 学割(普通車自由席) 4940円
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック 往復+ホテル付きツアー [PR]
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
東京〜那須塩原のお得なチケットは?
- トクだ値1
- JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれますから、「トクだ値」も誰でもつかえます。片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。JR東日本管内の多くの駅間に設定があり、時期により値段は変わります。予約は乗車日前日(正確には当日の午前1:40)までです。列車・席数は限定です。
- トクだ値14
- 「トクだ値」のうち、14日前(正確には13日前の午前1:40)までに購入することで30〜35%割引になるチケット。列車、席数、区間限定です。期間限定で「トクだ値スペシャル21」として40〜50%割引のチケットが出ることがあります。50%割引はすぐ売り切れますので、入手は簡単ではありません。
- 新幹線eチケット
- インターネット予約サービス「新幹線eチケット」で利用できる特急券です。「えきねっと」会員限定です。通常価格より指定席が200円引きで、自由席は同額です。特定都区市内駅制度は適用されません。交通系ICカードを使ったチケットレス乗車が可能です。区間や列車の限定はなく、JR東日本の新幹線の全ての区間で利用できます。
- タッチでGO!新幹線
- 東北・上越・北陸新幹線のICカード乗車サービスが「タッチでGo!新幹線」です。交通系ICカード乗車券で、首都圏エリアの新幹線自由席に、事前にきっぷを購入せずに乗車できます。割引はありません。
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック
- JR東日本「びゅう」のパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになって割安です。
→JR東日本びゅうダイナミックレールパック[PR]
東京〜那須塩原で自由席は座れる?
下りは東京駅は始発駅なので、並べば座れます。上野駅、大宮駅からでも、「なすの号」は座れる場合が多いです。
那須塩原駅から東京方面に乗るときは、「なすの号」で自由席が満席になっているケースは少ないです。混雑期のピーク時間帯を除けば、それほど心配しないでいいでしょう。
東京〜那須塩原間の新幹線格安旅行術
東京〜那須塩原間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「トクだ値14」でしょう。14日前までに買わなければならないなど制限も多いですが、条件があえば抜群の安さは魅力です。利用できる列車は限定されますが、この価格なら納得でしょう。
ただ、「トクだ値14」は売り切れやすいチケットです。購入しやすいのは「トクだ値1」ですが、割引率はそれほど高くありません。
かつて販売されていた新幹線回数券は廃止されました。そのため、金券ショップで格安チケットは見つからないでしょう。
この区間は「なすの」なら自由席でも座れる可能性は高いですし、自由席は安いので、正規価格で自由席の利用でもいいでしょう。
宿泊をともなう旅行なら「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を検索してみるのもいいでしょう。往復の新幹線とホテルをセットで予約することで、大幅割引となります。
→JR東日本びゅうダイナミックレールパック[PR]