東京・郡山のお得な利用法
東京から郡山は、約226キロ。東北新幹線の「やまびこ号」「なすの号」か「つばさ号」を利用します。交通機関としては新幹線のほかに、高速バスもありますが、バスは時間がかかりやや不便。新幹線のほうが圧倒的に便利です。
東京〜郡山の所要時間は「やまびこ号」で約1時間20分です。
東京〜郡山にはJR東日本の新幹線の基本的な格安チケットが設定されています。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 7,810円 |
普通車指定席 | 8,340円 |
グリーン車 | 12,000円 |
グランクラス | 15,150円(飲料・軽食なし) |
格安チケット | 5,680円~ |
学割 | 6,990円~ |
※期間限定チケット除く。
ひと目でわかる東京〜郡山の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席 8340円
- 普通車自由席 7810円
- トクだ値1 7320円 前日までに購入
- トクだ値14 5680円 14日前までに購入
- 新幹線eチケット 8140円
- 首都圏週末フリー乗車券 7465円(乗車券+指定席特急券の片道あたり。郡山発のみ) 前日までに購入
- 学割(普通車指定席) 7520円
- 学割(普通車自由席) 6990円
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック 往復+ホテル付きツアー [PR]
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
東京〜郡山のお得なチケットは?
- トクだ値1
- JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれますから、「トクだ値」も誰でもつかえます。片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。JR東日本管内の多くの駅間に設定があり、時期により値段は変わります。予約は乗車日前日(正確には当日の午前1:40)までです。列車・席数は限定です。
- トクだ値14
- 「トクだ値」のうち、14日前(正確には13日前の午前1:40)までに購入することで30〜35%割引になるチケット。列車、席数、区間限定です。期間限定で「トクだ値スペシャル21」として40〜50%割引のチケットが出ることがあります。50%割引はすぐ売り切れますので、入手は簡単ではありません。
- 新幹線eチケット
- インターネット予約サービス「新幹線eチケット」で利用できる特急券です。「えきねっと」会員限定です。通常価格より指定席が200円引きで、自由席は同額です。特定都区市内駅制度は適用されません。交通系ICカードを使ったチケットレス乗車が可能です。区間や列車の限定はなく、JR東日本の新幹線の全ての区間で利用できます。
- 首都圏週末フリー乗車券
- 東北エリアから東京方面への割引きっぷ。週末のみの販売です。往復乗車券と東京エリアでのJR線乗り降り自由のチケットが付いています。新幹線を利用するには、別途特急券が必要です。
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック
- JR東日本「びゅう」のパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになって割安です。
→JR東日本びゅうダイナミックレールパック[PR]
東京〜郡山で自由席は座れる?
下りは東京駅は始発駅なので、並べば座れます。上野駅、大宮駅からでも、「なすの号」は座れる場合が多いです。
郡山駅から東京方面に乗るときは、「やまびこ号」は混雑しているときがありますが、週末などのピーク時を除きだいたい座れるでしょう。「やまびこ号」が混んでいるときは、時間はかかりますが「なすの号」を選びましょう。「なすの号」は郡山始発なので、郡山からならまず座れます。
東京〜郡山間の新幹線格安旅行術
東京〜郡山間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「トクだ値14」でしょう。14日前までに買わなければならないなど制限も多いですが、条件があえば抜群の安さは魅力です。利用できる列車は限定されますが、この価格なら納得でしょう。
ただ、「トクだ値14」は売り切れやすいチケットです。購入しやすいのは「トクだ値1」ですが、割引率はそれほど高くありません。
週末の郡山発で、東京都内の電車に何度も乗る予定があるなら「首都圏週末フリー乗車券」もいいでしょう。その場合は、自由席を使うとさらに安く移動できます。
宿泊をともなう旅行なら「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を検索してみるのもいいでしょう。往復の新幹線とホテルをセットで予約することで、大幅割引となります。
→JR東日本びゅうダイナミックレールパック[PR]