東京・金沢のお得な利用法
東京〜金沢は約450キロ。交通機関としては新幹線のほかにJALやANAの飛行機があります。ただ、小松空港は金沢市内から離れているため、飛行機はやや不便。新幹線のほうが便利です。
東京〜金沢間の新幹線には、JR東日本とJR西日本のインターネット予約による格安チケットがいくつか設定されています。
東京〜金沢で利用するのは北陸新幹線の「かがやき号」「はくたか号」です。所要時間は列車によって異なりますが、「かがやき号」で約2時間30分です。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 13,850円 |
普通車指定席 | 14,380円 |
グリーン車 | 20,840円 |
グランクラス | 29,220円 |
格安チケット | 9,920円~ |
学割 | 12,350円~ |
ひと目でわかる東京〜金沢の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席 14380円
- 普通車自由席 13850円
- トクだ値1 12760円 前日までに購入
- トクだ値14 9920円 14日前までに購入
- eチケット早特1 12760円 前日までに購入
- eチケット早特14 9920円 14日前までに購入
- 新幹線eチケット 14180円
- eきっぷ 13730円
- 学割(普通車指定席) 12880円
- 学割(普通車自由席) 12350円
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック 35000円~ 往復+ホテル付きツアー [PR]
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
東京〜金沢のお得なチケットは?
- トクだ値1
- JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれますから、「トクだ値」も誰でもつかえます。片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。JR東日本管内の多くの駅間に設定があり、時期により値段は変わります。予約は乗車日前日(正確には当日の午前1:40)までです。列車・席数は限定です。
- トクだ値14
- 「トクだ値」のうち、14日前(正確には13日前の午前1:40)までに購入することで30〜35%割引になるチケット。列車、席数、区間限定です。期間限定で「トクだ値スペシャル21」として40〜50%割引のチケットが出ることがあります。50%割引はすぐ売り切れますので、入手は簡単ではありません。
- eチケット早特
- JR西日本のウェブサイト「e5489」限定のチケットです。「トクだ値」のe5489版です。e5489は、J-WEST会員登録すれば誰でも無料で会員になれますから、「eチケット早特」も誰でもつかえます。片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。予約は乗車日前日までです。列車・席数は限定です。
- 新幹線eチケット
- インターネット予約サービス「新幹線eチケット」で利用できる特急券です。「えきねっと」「e5489」限定です。通常価格より指定席が200円引きで、自由席は同額です。特定都区市内駅制度は適用されません。交通系ICカードを使ったチケットレス乗車が可能です。区間や列車の限定はなく、北陸新幹線の全ての区間で利用できます。
- eきっぷ
- JR西日本のインターネット予約サービス「e5489」専用のチケット。「J-WESTカード会員」のみが利用可。乗車当日まで予約可。駅の窓口などでは購入不可。
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック
- JR東日本「びゅう」のパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになって割安です。
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東京〜金沢で自由席は座れる?
東京〜金沢間で自由席があるのは、「はくたか」だけです。「かがやき」には自由席はありません。東京から乗る場合、「はくたか」は始発駅なので並べば座れます。金沢から利用する場合も、金沢始発の列車を選べば座れます。
東京〜金沢間の新幹線格安旅行術
東京〜金沢間で、新幹線の格安チケットの選択肢は限られます。JR東日本エリア在住の方は「トクだ値」、JR西日本エリアお住まいの方は「eチケット早特」が使いやすいでしょう。
東京〜金沢間はJR西日本とJR東日本をまたがって乗るため、株主優待券も利用できません。したがって、金券ショップでは東京〜金沢の北陸新幹線格安チケットは販売されていません。
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