東京・古川のお得な利用法

東京〜古川は約400キロ。直通の高速バス路線はなく、新幹線のほかに便利な交通機関はありません。

東京〜古川の所要時間は列車によって異なります。「はやぶさ号」で約1時間55分、「やまびこ号」で約2時間12分程度が目安です。

東京〜古川間の新幹線には、JR東日本の格安チケットがひととおり設定されています。

ひと目でわかる東京〜古川の格安チケットと値段リスト

• 普通車指定席（はやぶさ）　11960円
• 普通車指定席（はやて/やまびこ）　11640円
• 普通車自由席　11110円
• トクだ値1（はやぶさ）　11170円　14日前までに購入
• トクだ値1（やまびこ）　10290円　前日までに購入
• トクだ値14（はやぶさ）　8820円　14日前までに購入
• トクだ値14（やまびこ）　8000円　14日前までに購入
• 新幹線eチケット（はやぶさ）　11760円
• 新幹線eチケット（はやて/やまびこ）　11440円
• 週末パス＋やまびこ自由席券　8950円　片道あたり
• 学割（普通車指定席・はやぶさ）　10640円
• 学割（普通車指定席・はやて/やまびこ）　10320円
• 学割（普通車自由席）　9790円
• JR東日本びゅうダイナミックレールパック　往復+ホテル付きツアー [PR]

※価格はすべて通常期です。時期により異なります。

東京〜古川のお得なチケットは？

トクだ値1

JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれますから、「トクだ値」も誰でもつかえます。片道の「乗車券＋指定席特急券」がセットになっています。JR東日本管内の多くの駅間に設定があり、時期により値段は変わります。予約は乗車日前日（正確には当日の午前1:40）までです。列車・席数は限定です。

トクだ値14

「トクだ値」のうち、14日前（正確には13日前の午前1:40）までに購入することで30〜35%割引になるチケット。列車、席数、区間限定です。期間限定で「トクだ値スペシャル21」として40〜50%割引のチケットが出ることがあります。50%割引はすぐ売り切れますので、入手は簡単ではありません。

新幹線eチケット

インターネット予約サービス「新幹線eチケット」で利用できる特急券です。「えきねっと」会員限定です。通常価格より指定席が200円引きで、自由席は同額です。特定都区市内駅制度は適用されません。交通系ICカードを使ったチケットレス乗車が可能です。区間や列車の限定はなく、JR東日本の新幹線の全ての区間で利用できます。

週末パス

関東・南東北のJR東日本エリアが乗り放題の割引きっぷ。週末のみの販売です。乗り放題なのは普通列車だけで、新幹線に乗るには特急券が別途必要です。割引率は利用区間によって異なります。

JR東日本びゅうダイナミックレールパック

JR東日本「びゅう」のパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになって割安です。
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東京〜古川で自由席は座れる？

東京〜古川の東北新幹線では、自由席があるのは「やまびこ号」だけです。下りの東京駅から乗るときは始発駅なので、並べば座れます。大宮駅からでも、列車によっては座れます。

上りの古川から乗るときは座れない可能性がありますが、次の仙台駅で降りる人が多いので、そこで座れるでしょう。

東京〜古川間の新幹線格安旅行術

東京〜古川間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「トクだ値14」でしょう。14日前までに買わなければならないなど制限も多いですが、条件があえば抜群の安さは魅力です。利用できる列車は限定されますが、この価格なら納得でしょう。

ただ、「トクだ値14」は売り切れやすいチケットです。購入しやすいのは「トクだ値1」ですが、割引率はそれほど高くありません。

土曜休日の場合は、週末パスに自由席特急券を追加して新幹線利用にするのもいいでしょう。東京〜古川間なら自由席でも座れる可能性が高いです。週末パスは子供の価格が安いので、週末の家族旅行には週末パスがオススメです。

宿泊をともなう旅行なら「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」を検索してみるのもいいでしょう。往復の新幹線とホテルをセットで予約することで、大幅割引となります。