東京・米原のお得な利用法
東京〜米原は、東海道新幹線の「ひかり号」を利用します。米原に停車する「ひかり号」は、1時間に1本程度です。「のぞみ号」は停まりません。
東京〜米原の所要時間は、「ひかり号」で約3時間15分です。通過する「ひかり号」もあるのでご注意を。
この区間には、新幹線の割引きっぷはほとんどありません。「ぷらっとこだま」の設定もありません。新幹線回数券は設定されています。
座席 | 料金 |
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普通車自由席 | 12,100円 |
普通車指定席 | 12,630円 |
グリーン車 | 17,500円 |
格安チケット | 10,800円~ |
学割 | 10,600円~ |
ひと目でわかる東京〜米原の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席(ひかり・こだま) 12630円
- 普通車自由席 12100円
- 新幹線回数券(普通車自由席用) 11090円 6枚セットの1枚あたり
- e特急券(普通車指定席) 11410円
- EX予約サービス(普通車指定席) 11430円
- スマートEXサービス(ひかり・こだま普通車指定席) 12430円
- スマートEXサービス(普通車自由席) 12100円
- EXこだまグリーン早特(グリーン車) 10800円
- 学割(ひかり・こだま普通車指定席)11130円
- 学割(普通車自由席)10600円
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
東京〜米原のお得なチケットは?
- e特急券
- 会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用の割引きっぷがe特急券。新幹線乗車にはe特急券と通常運賃の乗車券が必要です。乗車当日の予約でも購入可。駅の窓口などでは購入不可。
- EX予約サービス
- 有料会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用のチケットレスサービスがEX予約サービス。自由席の定価より少し安い価格で指定席に乗ることができます。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- スマートEXサービス
- 無料会員制ネット予約サービス「スマートEX」の会員専用のチケットがスマートEXサービス。正規価格とほぼ同額で、指定席のみ200円の割引があります。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- EXこだまグリーン早特
- 「エクスプレス予約」「スマートEX」の会員専用の割引チケットです。EXこだまグリーン早特は3日前までの予約をすることで、「こだま」号のグリーン車が通常運賃料金より大幅に安くなります。駅の窓口などでは購入不可。
- 金券店チケット
- 回数券のばら売りです。店や区間により違いがありますが、3〜7%程度安くなります。チケットが手元にあれば、当日予約なしでも乗車でき利便性があります。
東京〜米原で自由席は座れる?
下りは東京駅から乗れば座れます。品川駅からでも、列車によっては座れます。上りは、米原発の新幹線はありませんが、米原に停車する「ひかり号」は新大阪始発なので、だいたい座れます。「こだま号」は、ほぼ問題なく座れるでしょう。
東京〜米原間の新幹線格安旅行術
東京〜米原間には、新幹線の格安チケットはあまりありません。「ぷらっとこだま」の設定もありません。最安値は「EXこだまグリーン早特」です。
ただ、「EXこだまグリーン早特」は、新幹線回数券と価格的に大差ないので、速く移動したい人は「ひかり」号も使える回数券がいいでしょう。金券ショップでばら売りされています。
新幹線回数券は自由席用のみです。米原から乗る場合、「ひかり号」は比較的自由席には座りやすいですが、このくらいの距離になると、自由席で座れないと大変な目にあいます。心配な方は指定席を定価で買うのがいいでしょう。
安さにこだわるなら「EXこだまグリーン早特」がおすすめですが、東京〜米原間となると相当時間がかかります。