東海道新幹線の格安チケット
東海道新幹線の格安チケットを紹介します。東海道新幹線の格安チケットは、スマートEXで買える「EX早特」が使いやすく、価格なら「ぷらっとこだま」が安いです。東海道新幹線の格安チケットは少ないですが、ここでは、少しでも安く旅するための方法をお教えしましょう。
EX早特
会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」「スマートEX」の会員専用の割引チケットです。「EX早特1」「EX早特7」「EXこだまグリーン早特3」などの種類があります。いずれも早期予約をすることで、通常運賃料金より10%〜20%程度安くなります。グリーン車は20%以上安くなっている区間もあり、さらにお得です。駅の窓口などでは購入不可。
詳しくはこちら→「EX早特」
ぷらっとこだまエコノミープラン
前日までに特定の「こだま」号を予約することで、通常運賃料金より25%程度安くなる旅行商品。「EXダイナミックパック」でのみ発売。駅の窓口などでは購入不可です。東海道新幹線の定番格安チケットです。
詳しくはこちら→「ぷらっとこだま」
EX予約サービス
会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用のチケットがEX予約サービスです。通常運賃料金より数%程度安くなります。駅の窓口などでは購入不可。
有料会員制サービスなので、利用には登録が必要で、年会費1,100円がかかります。
詳しくはこちら→「EX予約サービス」
スマートEXサービス
無料会員制ネット予約サービス「スマートEX」の会員専用のチケット。正規価格とほぼ同額で、指定席のみ200円の割引があります。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
詳しくはこちら→「スマートEXサービス」
e特急券
会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用の標準的な割引チケット。乗車当日の予約でも購入可。
割引価格のe特急券と通常運賃の乗車券をセットで使い、あわせて通常・運賃料金より数%安くなります。駅の窓口などでは購入不可。エクスプレス会員以外も買えません。
詳しくはこちら→「e特急券」
のぞみ早特往復きっぷ
山陰、四国エリアから横浜・東京を往復する場合に大幅に割引があるきっぷ。10~20%の割引です。「のぞみ号」が利用できます。乗車日の21日前〜1週間前まで発売。
詳しくはこちら→「のぞみ早特往復きっぷ」
新幹線回数券
東海道新幹線の一部区間で、自由席回数券が販売されています。金券ショップでばら売りを購入することもできます。チケットが手元にあれば、当日予約なしでも乗車でき、利便性があります。
東京~名古屋、京都、新大阪といった主要区間の新幹線回数券(指定席)は、2022年3月を以て販売終了しています。それ以外の自由席回数券は、2024年12月22日で販売終了です。
詳しくはこちら→「新幹線回数券」
株主優待券
JR東海の株主優待券1枚で10%の割引になります。2枚まで利用でき最大2割引となります。金券ショップなどで販売されています。東海道新幹線の東京~新大阪間で利用できます。
詳しくはこちら→「JR東海株主優待券」
パッケージツアー
新幹線のチケットとホテルの宿泊がセットになったパッケージツアーです。きっぷとホテルを別々に予約するより安くなる場合があります。お好みの新幹線と宿泊ホテルを組み合わせて、インターネット上で予約、決済できます。「新幹線+宿」でお得な価格となっています。
東海道新幹線のパッケージツアーとしては、「JTBダイナミックパッケージMySTYLE」や日本旅行の「JR新幹線+宿泊セットプラン」などがあります。いずれも、サイト上で予約・決済し、きっぷは新幹線駅構内にある指定席券売機で受け取れます。
出発前日(一部当日)まで予約できます。
◆JTBダイナミックパッケージMySTYLE [PR]
◆日本旅行「JR・新幹線+宿泊セットプラン」 [PR]
東海道新幹線の格安チケット、割引きっぷまとめ
東海道新幹線の主要区間である東京−名古屋−新大阪で利用できる割引きっぷは少ないです。割引率が高いのは「ぷらっとこだま」ですが、「こだま号」しか乗れませんし、駅で購入もできません。
「のぞみ号」が乗れるもので割引率が高いのは「EX早特」で、「EX早特21」「EX早特28」があります。「スマートEX」「エクスプレス予約」の会員のみのサービスです。「スマートEX」は無料で会員になれます。ただし、設定区間や対象列車は限られています。
新幹線回数券は一部区間のみ残っています。宿泊の予定があるのなら、旅行会社のパッケージツアーを申し込むのもいいでしょう。