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新幹線の列車番号のルール

新幹線の列車番号は複雑です。「のぞみ1号」の次に発車するのが「のぞみ151号」、その次が「のぞみ3号」、といったように、素人には意味やルールがわかりません。しかし、いっけん複雑にみえる列車番号にも、じつはルールがあります。

「列車番号の意味」を覚えておくと、番号を見ただけでその列車の特徴がわかります。知らなくても新幹線を利用することは可能ですが、知っておくと役に立つときもあります。

大原則は「下りは奇数」「上りは偶数」

そもそも「列車番号」とは、本来は各列車に割り振られる固有の4ケタ+アルファベットの番号を指します。しかし本来の意味の列車番号は旅客にはほとんど関係ありません。

このページで説明する「列車番号」は、愛称名の下に付けられる数字についてです。

まず、基本的な大原則として「下り列車は奇数」「上り列車は偶数」というルールがあります。「下り」とは東京から西、または北に向かう列車です。「上り」はその逆です。

この大原則は、JRの鉄道列車すべてに共通します。

「のぞみ」の列車番号の意味

「のぞみ」には、1〜430台の列車番号が割り振られています。

のぞみ 1号〜60号台
東京〜博多間の「のぞみ」に使われている列車番号。
のぞみ 90号台前半
名古屋→東京間の「のぞみ」に使われている列車番号。早朝のみ使用。90号、92号です。
のぞみ 90号台後半
東京発着でない「のぞみ」に使われている列車番号。早朝、深夜のみ使用。99号が品川発博多行き、95号、97号は名古屋発博多行き、96号、98号は博多発名古屋行きです。
のぞみ 100〜130号台
東京〜広島など、博多まで行かない「のぞみ」におもに使われている列車番号。
のぞみ 150〜190号台
東京〜博多間の「のぞみ」の臨時列車に使われている列車番号。一部の列車は岡山あるいは広島発着です。
のぞみ 200号〜260号台
東京〜新大阪間の「のぞみ」に使われている列車番号。一部列車は休日運休です。
のぞみ 290号〜430号台
東京〜新大阪間の「のぞみ」の臨時列車に使われている列車番号。

「ひかり」の列車番号の意味

「ひかり」には、440〜580台の列車番号が割り振られています。

ひかり 440号台
山陽新幹線のみを走る「ひかり」に使われている列車番号です。
ひかり 460〜480号台
東京〜岡山の「ひかり」に使われている列車番号です。一部は広島始発です。
ひかり 490号台
名古屋発着の山陽新幹線直通の「ひかり」に使われている列車番号です。
ひかり 500~530号台
東海道新幹線のみを走る「ひかり」に使われている列車番号です。
ひかり 580号台
山陽新幹線のみを走る「ひかり」に使われていて、日によって「さくら」として運転する臨時列車に使われている列車番号です。

「さくら」の列車番号の意味

「さくら」には400〜500台の列車番号がおもに割り振られています。

さくら 400号〜410号台
博多〜鹿児島中央の「さくら」に使われている列車番号です。
さくら 450号台
広島〜鹿児島中央間の「さくら」に使われている列車番号です。
さくら 540号〜570号台
新大阪〜鹿児島中央間の「さくら」に使われている列車番号です。
さくら 580号〜590号台
新大阪〜鹿児島中央間の「さくら」の臨時列車に使われている列車番号です。

「みずほ」の列車番号の意味

「みずほ」には600台の列車番号が割り振られています。

みずほ 600号〜610号台
新大阪〜鹿児島中央間の「みずほ」に使われている列車番号です。610号台後半は臨時列車です。

「こだま」の列車番号の意味

「こだま」には630〜860台の列車番号がおもに割り振られています。

こだま 630号〜680号台
東京〜新大阪・名古屋間の「こだま」に使われている列車番号です。
こだま 690号台
東海道新幹線の「こだま」で、東京発着でない列車に使われている列車番号です。
こだま 700号台
東京〜静岡・浜松間の「こだま」に使われている列車番号です。
こだま 720号〜770号台
広島以東を走る山陽新幹線の「こだま」に使われている列車番号です。
こだま 800号~810号台
東京〜三島間の「こだま」に使われている列車番号です。一部列車は臨時列車または土休日運休です。
こだま 820号台
広島~博多間の「こだま」に使われている列車番号です。
こだま 850~860号台
新山口・小倉~博多間などの「こだま」に使われている列車番号です。

「つばめ」の列車番号の意味

「つばめ」には300台の列車番号が割り振られています。

つばめ 300号〜350号台
すべての「つばめ」に使われている列車番号です。

「はやぶさ」の列車番号の意味

「はやぶさ」には1〜100台の列車番号がおもに割り振られています。

はやぶさ 1号〜42号
東京~新青森・新函館北斗間の「はやぶさ」に使われている番号です。
はやぶさ 45号〜66号
東京~新青森・新函館北斗間の「はやぶさ」の臨時列車に使われている番号です。
はやぶさ95号〜96号
仙台~新函館北斗間の「はやぶさ」に使われている番号です。
はやぶさ 101号〜112号
東京~盛岡間の「はやぶさ」に使われている番号です。
はやぶさ 301号〜399号
東京・上野~盛岡・新青森間の「はやぶさ」の臨時列車に使われている番号です。

「やまびこ」の列車番号の意味

「やまびこ」には40〜200台の列車番号がおもに割り振られています。

やまびこ 40号〜60号台
東京~盛岡間の「やまびこ」に使われている列車番号です。
やまびこ 90号台
仙台~盛岡間の「やまびこ」に使われている列車番号です。
やまびこ 120号〜150号台
東京~仙台間の「やまびこ」で、「つばさ」を併結する列車番号です。
やまびこ 170号〜190号台
東京~仙台間の「やまびこ」で、「つばさ」を併結する臨時列車の列車番号です。
やまびこ 200号〜220号台
東京~仙台間の「やまびこ」の臨時列車に使われている列車番号です。
やまびこ 290号台
那須塩原~仙台間の「やまびこ」に使われている列車番号です。

「なすの」の列車番号の意味

「なすの」には200台後半の列車番号が割り振られています。

なすの 250号〜280号台
すべての「なすの」に使われている列車番号です。

「とき」の列車番号の意味

「とき」には300〜400台の列車番号が割り振られています。

とき 300号〜351号台
東京~新潟間の「とき」に使われている列車番号です。
とき 352号~390号台
東京~新潟間の「とき」の臨時列車に使われている列車番号です。
とき 480号台
越後湯沢~新潟間の「とき」に使われている列車番号です。
とき 490号台
長岡~新潟間の「とき」に使われている列車番号です。

「たにがわ」の列車番号の意味

「たにがわ」には70〜400台の列車番号が割り振られています。

たにがわ 70号〜90号台、170号~190台
東京~越後湯沢・ガーラ湯沢間の「たにがわ」の臨時列車に使われている列車番号です。
たにがわ 300号台
「とき」と併結する「たにがわ」に使われている列車番号です。「とき」と列車番号をあわせています。
たにがわ 400号~410号台
東京~越後湯沢・ガーラ湯沢間の「たにがわ」の臨時列車に使われている列車番号です。
たにがわ 470号台
東京~高崎間の「たにがわ」に使われている列車番号です。

「かがやき」の列車番号の意味

「かがやき」には500台前半の列車番号が割り振られています。

かがやき 500号〜510号台
東京~金沢間の「かがやき」に使われている列車番号です。
かがやき 520~540号台
東京~金沢間の「かがやき」の臨時列車に使われている列車番号です。

「はくたか」の列車番号の意味

「はくたか」には500台後半の列車番号が割り振られています。

はくたか 550号〜570号台
東京~金沢間の「はくたか」に使われている列車番号です。
はくたか 580号台、600号台
東京~金沢間の「はくたか」の臨時列車に使われている列車番号です。
はくたか 590号台
長野~上越妙高、金沢間の「はくたか」に使われている列車番号です。

「あさま」の列車番号の意味

「あさま」には600台の列車番号が割り振られています。

あさま 600号〜630号台
東京~長野間の「あさま」に使われている列車番号です。
あさま 650号台~680号台
東京~長野間の「あさま」の臨時列車に使われている列車番号です。
あさま 699号
軽井沢~長野間の「あさま」に使われている列車番号です。

「つるぎ」の列車番号の意味

「つるぎ」には700台の列車番号が割り振られています。

つるぎ 700号〜730号台
すべての「つるぎ」に使われている列車番号です。
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