名古屋・仙台のお得な利用法
名古屋〜仙台間は、直通の新幹線列車はありません。途中の東京駅で乗り換えになります。名古屋〜東京がJR東海、東京〜仙台がJR東日本になっているので、車両だけでなく新幹線料金も分断されますし、格安チケットも発売されていません。往復割引は適用されます。
名古屋〜仙台の所要時間は、「のぞみ号」と「はやぶさ号」の乗り継ぎで、で約3時間30分です。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 19,030円 |
普通車指定席(ひかり+やまびこ) | 20,090円 |
普通車指定席(のぞみ+はやぶさ) | 20,620円 |
グリーン車(ひかり+やまびこ) | 27,410円 |
グリーン車(のぞみ+はやぶさ) | 27,940円 |
格安チケット | 17,990円~ |
学割 | 16,960円~ |
ひと目でわかる名古屋〜仙台の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席(のぞみ+はやぶさ)20620円
- 普通車指定席(ひかり+やまびこ)20090円
- 普通車自由席 19030円
- 普通車指定席(のぞみ+はやぶさで往復割引)19580円
- 普通車指定席(ひかり+やまびこで往復割引)19050円
- 普通車自由席(往復割引)17990円
- 学割(普通車指定席、のぞみ+はやぶさ)18550円
- 学割(普通車指定席、ひかり+やまびこ)18020円
- 学割(普通車自由席)16960円
- 学割(普通車指定席、のぞみ+はやぶさで往復割引)17720円
- 学割(普通車指定席、ひかり+やまびこで往復割引)17190円
- 学割(普通車自由席、往復割引)16130円
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
名古屋〜仙台のお得なチケットは?
- 往復割引
- 片道601km以上の距離を往復乗車すると、乗車券部分が1割引になります。
名古屋〜仙台で自由席は座れる?
名古屋発は、始発の「のぞみ」はありませんので、「のぞみ」は座れるかどうか微妙。乗り込む前に車内の状況を外から見て、座れなさそうなら一本遅らせましょう。東京からの東北新幹線は始発駅なので自由席に座れます。ただし、自由席があるのは「やまびこ」だけです。
仙台発は「やまびこ」の仙台始発の列車に乗れば座れますし、そうでなくても座れる可能性は高いでしょう。「はやぶさ」に自由席はありません。東京からの東海道新幹線は、全列車始発なので自由席に座れます。
名古屋〜仙台間の新幹線格安旅行術
名古屋〜仙台間は一括の割引きっぷはありません。安いチケットとしては、JRの正規割引である往復割引を利用するのがいいでしょう。詳しくは「新幹線の往復割引」の項をご覧ください。
もっと安く、という場合は、名古屋〜東京を「ぷらっとこだま」、東京〜仙台を「トクだ値」を使うという方法があります。これらは、「東京〜名古屋」と「東京〜仙台」の項目をそれぞれご覧ください。ただ、それでも往復割引で自由席を使うのと金額的に大差ないので、往復割引のほうが利便性が高いでしょう。