新大阪・熊本のお得な利用法
大阪〜熊本間は、交通手段が豊富です。飛行機はLCCが飛んでいますし、夜行の高速バスもあります。最近はLCCの価格が安いため、それに対抗して新幹線が格安チケットを出してきています。そのため、新大阪〜熊本は割引きっぷがいくつかあります。
この区間の主な列車種別は「みずほ号」と「さくら号」ですが、「みずほ号」「さくら号」利用時は指定席がおすすめです。普通車なのに横2列×2列のシートで、グリーン車並みに快適です。
新大阪〜熊本の所要時間は、「みずほ号」で約3時間2分、「さくら号」で約3時間16分です。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 18,350円 |
普通車指定席(さくら) | 18,880円 |
普通車指定席(みずほ) | 19,620円 |
グリーン車(さくら) | 27,750円 |
グリーン車(みずほ) | 28,490円 |
格安チケット | 12,470円~ |
学割 | 16,170円~ |
ひと目でわかる新大阪〜熊本の格安チケットと価格リスト
※有料会員・カード会員専用のチケットは省略しています。
- 普通車指定席(みずほ) 19620円
- 普通車指定席(さくら) 18880円
- 普通車自由席 18350円
- 普通車指定席(みずほの往復割引) 18530円
- 普通車指定席(さくらの往復割引) 17790円
- 普通車自由席(往復割引) 17260円
- スーパー早特きっぷ 14390円
- スーパー早特21 12470円
- スマートEXサービス(みずほ普通車指定席) 19420円
- スマートEXサービス(みずほ普通車指定席) 18680円
- スマートEXサービス(普通車自由席) 18350円
- スマートEXサービス(みずほ普通車指定席・往復割引) 18330円
- スマートEXサービス(さくら普通車指定席・往復割引) 17590円
- スマートEXサービス(普通車自由席・往復割引) 17260円
- EX早特7(普通車指定席) 16820円
- 学割(みずほ普通車指定席) 17440円
- 学割(さくら普通車指定席) 16700円
- 学割(普通車自由席) 16170円
- 学割(みずほ普通車指定席、往復割引) 16570円
- 学割(さくら普通車指定席、往復割引) 15830円
- 学割(普通車自由席、往復割引) 15300円
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
新大阪〜熊本のお得なチケットは?
- スーパー早特きっぷ
- JR西日本のインターネット予約「e5489」と、「JR九州インターネット列車予約」専用商品。「のぞみ号」「みずほ号」などが利用できます。乗車日の1ヶ月前〜2週間前まで発売。
- スーパー早特21
- スーパー早特きっぷの格安版。乗車日の1ヶ月前〜3週間前まで発売。
- 往復割引
- 片道601km以上の距離を往復乗車すると、乗車券部分が1割引になります。
- スマートEXサービス
- 無料会員制ネット予約サービス「スマートEX」の会員専用のチケットがスマートEXサービス。正規価格とほぼ同額で、指定席のみ200円の割引があります。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- EX早特7
- 「エクスプレス予約」「スマートEX」の会員専用の割引チケットです。7日前までの予約をすることで、通常運賃料金より大幅に安くなります。駅の窓口などでは購入不可。
- JR・新幹線+宿泊セット
- JTBや日本旅行などのパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになっています。
新大阪〜熊本で自由席は座れる?
下りは新大阪駅から始発列車に乗れば座れます。新大阪始発の列車なら並べばだいたい座れます。
上りは、列車によっては混雑しますが、座れることが多いでしょう。もし座れなくても、博多駅からはまず座れますし、博多始発の列車に乗り換えるという方法もあります。
新大阪〜熊本間の新幹線格安旅行術
新大阪〜熊本間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「スーパー早特きっぷ」でしょう。14日前までに買わなければならないなど制限も多いですが、条件があえば抜群の安さは魅力です。「みずほ」「さくら」のどちらも利用できます。インターネット専用商品で会員制ですが、誰でも無料で会員登録できますから、誰でも利用できます。
直前割引では、7日前まで購入可能な「EX早特7」がお得でしょう。こちらも「スマートEX」の会員登録をすれば購入できます。
新大阪〜熊本間の格安チケットは、いずれも事前購入型です。利用直前になると、使える格安チケットが少なくなります。直前購入で使える割引は往復割引くらいです。この区間で安く旅をするには、早めに計画してチケットの準備をしておきましょう。
宿泊をともなう旅行の場合は、新幹線とホテルがセットになった旅行商品を買うと安く行けます。
→【公式】JTB [PR]
→【公式】日本旅行 [PR]