東京・越後湯沢のお得な利用法
東京〜越後湯沢は、約200キロ。主要交通機関は新幹線と高速バスです。高速バスはお手頃ですが、越後湯沢のバス停は中心部から離れていてやや不便。新幹線のほうが便利で速いです。
東京〜越後湯沢の所要時間は列車によって異なりますが、「とき号」で約1時間20分です。
この区間には、JR東日本の新幹線の基本的な格安チケットが設定されています。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 6,260円 |
普通車指定席 | 6,790円 |
グリーン車 | 9,060円 |
格安チケット | 4,600円~ |
学割 | 5,570円~ |
ひと目でわかる東京〜越後湯沢の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席 6790円
- 普通車自由席 6260円
- トクだ値1 5920円 前日までに購入
- トクだ値14 4600円 14日前までに購入
- 新幹線eチケット 6590円
- 首都圏週末フリー乗車券 6470円(乗車券+指定席特急券の片道あたり。越後湯沢発のみ) 前日までに購入
- 学割(普通車指定席) 6100円
- 学割(普通車自由席) 5570円
- JR東日本びゅうダイナミックレールパック 往復+ホテル付きツアー [PR]
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
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東京〜越後湯沢のお得なチケットは?
- トクだ値1
- JR東日本のウェブサイト「えきねっと」の会員限定のチケットです。えきねっとは誰でも無料で会員になれますから、「トクだ値」も誰でもつかえます。片道の「乗車券+指定席特急券」がセットになっています。JR東日本管内の多くの駅間に設定があり、時期により値段は変わります。予約は乗車日前日(正確には当日の午前1:40)までです。列車・席数は限定です。
- トクだ値14
- 「トクだ値」のうち、14日前(正確には13日前の午前1:40)までに購入することで30〜35%割引になるチケット。列車、席数、区間限定です。期間限定で「トクだ値スペシャル21」として40〜50%割引のチケットが出ることがあります。50%割引はすぐ売り切れますので、入手は簡単ではありません。
- 新幹線eチケット
- インターネット予約サービス「新幹線eチケット」で利用できる特急券です。「えきねっと」会員限定です。通常価格より指定席が200円引きで、自由席は同額です。特定都区市内駅制度は適用されません。交通系ICカードを使ったチケットレス乗車が可能です。区間や列車の限定はなく、JR東日本の新幹線の全ての区間で利用できます。
- 首都圏週末フリー乗車券
- 新潟県内から東京方面への割引きっぷ。週末のみの販売です。往復の普通列車のチケットと、東京エリアでのJR線乗り降り自由のチケットが付いています。東京への往復には、別途特急券を購入しなければなりません。
東京〜越後湯沢で自由席は座れる?
下りは東京駅は始発駅なので、並べば座れます。上野駅、大宮駅からでも、「たにがわ号」なら座れる場合が多いです。
上りは新潟からの列車は混雑していますので、座れないことがあります。とくに連休の最終日などのピーク時には要注意。「たにがわ」の越後湯沢始発列車を狙えば座れるでしょう。
東京〜越後湯沢間の新幹線格安旅行術
東京〜越後湯沢間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「トクだ値14」でしょう。14日前までに買わなければならないなど制限も多いですが、条件があえば抜群の安さは魅力です。利用できる列車は限定されますが、この価格なら納得でしょう。
ただ、「トクだ値14」は売り切れやすいチケットです。購入しやすいのは「トクだ値1」ですが、割引率はそれほど高くありません。
かつて販売されていた新幹線回数券は廃止されました。そのため、金券ショップで格安チケットは見つからないでしょう。