東京・豊橋のお得な利用法
東京〜豊橋は東海道新幹線の「ひかり号」を使うのが一般的。「のぞみ号」は豊橋に停まりませんし、「こだま号」だと時間がかかりすぎます。豊橋停車の「ひかり号」は1時間に1本程度あります。この区間の所要時間は、「ひかり号」で約1時間26分です。
東京~豊橋間には、新幹線の割引きっぷはあまりありません。
格安チケットとして知られる「ぷらっとこだま」も、豊橋の設定はありません。利用したい場合は浜松または名古屋から利用するといいでしょう。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 8,570円 |
普通車指定席 | 9,100円 |
グリーン車 | 12,760円 |
格安チケット | 7,900円~ |
学割 | 7,530円~ |
ひと目でわかる東京〜豊橋の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席(ひかり・こだま)9100円
- 普通車自由席 8570円
- 新幹線回数券(普通車自由席用) 7900円 6枚セットの1枚あたり
- e特急券(普通車指定席) 8570円
- EX予約サービス(普通車指定席) 8370円
- スマートEXサービス(ひかり・こだま普通車指定席) 8900円
- スマートEXサービス(普通車自由席) 8570円
- 学割(ひかり・こだま普通車指定席)8060円
- 学割(普通車自由席)7530円
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
東京〜豊橋のお得なチケットは?
- e特急券
- 会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用の割引きっぷがe特急券。新幹線乗車にはe特急券と通常運賃の乗車券が必要です。乗車当日の予約でも購入可。駅の窓口などでは購入不可。
- EX予約サービス
- 有料会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用のチケットレスサービスがEX予約サービス。自由席の定価より少し安い価格で指定席に乗ることができます。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- スマートEXサービス
- 無料会員制ネット予約サービス「スマートEX」の会員専用のチケットがスマートEXサービス。正規価格とほぼ同額で、指定席のみ200円の割引があります。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- 金券店チケット
- 回数券のばら売りです。店や区間により違いがありますが、3〜7%程度安くなります。チケットが手元にあれば、当日予約なしでも乗車でき利便性があります。
東京〜豊橋で自由席は座れる?
下りは東京駅から乗れば座れます。品川駅からでも、列車によっては座れます。上りは豊橋発はありませんので、座れるかどうか微妙ですが、「こだま号」なら座れる可能性が高いです。名古屋始発の列車を選べば、まず座れるでしょう。「ひかり号」でも座れる可能性が高いですが、利用者の多い時間帯は注意しましょう。
東京〜豊橋間の新幹線格安旅行術
東京〜豊橋間には、新幹線の格安チケットはあまりありません。「ぷらっとこだま」の設定もありませんし、新幹線回数券も自由席用しかありません。指定席の回数券はないのです。
したがって、金券ショップ利用の場合でも、購入できるのは自由席用回数券のばら売りのみとなります。今のところ、金券ショップの自由席回数券が唯一の格安チケットといえます。
東京〜豊橋は長距離ですので、自由席で万一座れなかったら大変です。「こだま」なら自由席でも座れる可能性は高いですが、時間がかかります。
安さにこだわるなら「こだま」の自由席利用がおすすめですが、少し高くてもいいのなら、名古屋駅まで戻って新幹線に乗ることも検討してみてください。