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グリーン車と普通車はどう違う?

ほとんどの新幹線列車にはグリーン車が連結されています。グリーン車は普通車に比べて豪華でゆったりしているのは言うまでもありません。一方、料金も高く、気軽には乗れないと考える人も多いでしょう。

ここでは、新幹線のグリーン車が普通車とどう違うのか、どんなサービスがあるか、コンセントは使えるのか、など細かい点までご紹介してみましょう。

新幹線のグリーン車の座席は?

新幹線のグリーン車は横4列(2列+2列)です。新幹線の多くの普通車は横5列(2列+3列)ですから、1列分少なくなっています。そのぶん座席の横幅は広くなっています。

シートの前後間隔もゆったりしています。標準的なグリーン車のシートピッチは1,160mmで、普通車の1,040mmより12センチほど広いです。

リクライニング角度も深くなっており、シートを大きく倒すことができます。新幹線のグリーン車のリクライニング角度は車両により異なりますが、たとえばN700Sは27度、E5系は31度です。全体的におおよそ25度〜31度程度のようです。リクライニング角度に関しては普通車も結構深く倒れますので、「グリーン車といっても思ったほとではないかな」と感じるかもしれません。

飛行機の「プレミアムエコノミー」レベル

グリーン車のシートの質も車種によって多少異なりますが、N700系のシートは「シンクロナイズド・コンフォートシート」というリクライニングすると座面後部が沈む構造が採用されています。これは日本航空のクラスJに近い構造といえます。

他の車両のグリーン車も、飛行機でのプレミアムエコノミーレベルで、ビジネスクラスほどの快適性はありません。

足元にはフットレスト(足置き)が置かれています。室内照明は普通車に比べてやや暗めで、寝るにはちょうどいい雰囲気です。本を読む人のためには、手元を照らす読書灯があります。座席テーブルも普通車よりは広く使いやすくなっています。

新幹線のグリーン車のコンセントは?

新幹線のグリーン車では、最近の車両では全席にコンセントが装備されています。おおむね、2010年頃以降に増備された車両はコンセント付きです。

一方、やや古い車両では付いていないものもあります。たとえばJR東日本のE2系では、初期車両ではグリーン車でもコンセントはありませんが、2010年頃に増備された車両(J70-75編成)にはグリーン車に全席コンセントがあります。

新幹線のグリーン車で全席コンセントが装備されている車両

  • N700系/N700A系/N700S系
  • E2系1000番台(J70〜J75編成)
  • E3系2000番台
  • E5系/H5系
  • E6系
  • E7系/W7系
  • E8系

車両名だけではわかりにくいかもしれませんが、「のぞみ」定期列車のほとんどの車両、「はやぶさ」「こまち」「とき」「たにがわ」「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」の全列車のグリーン車にはコンセントが付いています。

新幹線グリーン車のサービスは?

新幹線のグリーン車のサービスは、会社や列車により異なります。共通しているのは、ブランケットの貸し出しがあることくらいです。ブランケットは車端の荷物棚の上に置いてありますので、自由に使って構いません。

JR東海の「のぞみ」グリーン車ではパーサーが乗務し、おしぼりのサービスなどをしてくれます。「ひかり」はパーサーの乗務はありませんが、おしぼりサービスはあります。「こだま」はそうしたサービスはありません。

そのほか、車内には時刻表や雑誌類が少しだけ備えられています。

正直なところ、グリーン車といっても、ソフトのサービス面ではそれほど特筆すべきものはありません。

新幹線のグリーン車のメリットは?

新幹線グリーン車のメリットとしては、座席やサービスのほか、「静か」という点もあげられます。子連れや若者グループが乗っていることが少ないので、普通車に比べて静寂です(たまにうるさい人もいますが)。

また、東海道新幹線では、グリーン車に限りモバイルオーダーサービスという形で車内販売があります。山陽新幹線はグリーン車のみワゴンサービスの車内販売があります。定員が少ない分、荷物棚にも余裕がありますので、大きな荷物を持って乗るにもいいでしょう。

新幹線のグリーン車の料金は?

新幹線グリーン車の料金は、会社によっても乗車区間によっても異なります。おおむね「100km=1000円」というのが相場です。東京〜大阪なら5,000円程度、東京〜仙台なら4,000円程度です。

新幹線でグリーン車が連結されているのは?

新幹線のうち、東京発着の全ての新幹線にはグリーン車が連結されています。東京に乗り入れていない山陽新幹線(新大阪以西)、九州新幹線には、グリーン車の連結されていない列車も一部あります。

グリーン車がない列車には、普通車指定席で横4列シートが導入されており、座席面でグリーン車と大差ありません。

新幹線のグリーン車は利用価値がある?

新幹線のグリーン車の価値は、座席が良い、ということに尽きます。「横4列」ですからシート幅が広く、肘掛け部分が大きいので、隣の人と接触することがない、という点でもストレスがありません。

一方で、新幹線は普通車でもリクライニングがそこそこ倒れますし、足も十分伸ばせますので、「普通車でも十分」という意見も多いです。普通席が満席で、3列シートの中央に座らされると窮屈ですが、普通車の2人掛けに座れるなら、グリーン車と比べて快適性が大きく変わることはないかもしれません。

ただ、実際に利用してみると、静寂さや室内照明の雰囲気も含めて、やはりグリーン車は普通車より快適に感じます。普通車との差額は2〜3時間で3,000円〜5,000円程度ですから、コストパフォーマンスは悪くはないでしょう。とくに、普通車が混んでいるときは、グリーン車の快適性は高く、利用価値は高いといえるでしょう。

逆に、普通車がガラガラのときは、グリーン車よりも自由席のほうが開放感があってくつろげると考える人もいるかもしれません。

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