静岡・名古屋のお得な利用法
静岡〜名古屋は東海地区の主要区間で、東海道新幹線の中央部にもあたります。そのため、JRの新幹線全線でも利用者数が多い区間です。新幹線のほかのライバル移動手段としては東名高速バスがあります。
静岡〜名古屋の所要時間は、「ひかり号」で57分です。
この区間での新幹線の割引きっぷはあまりありません。
座席 | 料金 |
---|---|
普通車自由席 | 5,940円 |
普通車指定席(ひかり・こだま) | 6,470円 |
グリーン車(ひかり・こだま) | 8,740円 |
格安チケット | 5,100円~ |
ひと目でわかる静岡〜名古屋の格安チケットと値段リスト
- 普通車指定席(ひかり・こだま) 6470円
- 普通車自由席 5940円
- 新幹線回数券(自由席用) 5490円 6枚セットの1枚あたり
- e特急券(ひかり・こだま普通車指定席) 6160円
- e特急券(普通車自由席) 5940円
- EX予約サービス(ひかり・こだま普通車指定席) 6160円
- EX予約サービス(普通車自由席) 5940円
- スマートEXサービス(ひかり・こだま普通車指定席) 6270円
- スマートEXサービス(普通車自由席) 5940円
- 学割(普通車指定席) 5780円
- 学割(普通車自由席) 5250円
- ぷらっとこだま指定席プラン 5100円 前日までに購入
- JR・新幹線+宿泊セット 12000円~ 往復+ホテル付きツアー [PR]
※価格はすべて通常期です。時期により異なります。
静岡〜名古屋のお得なチケットは?
- e特急券
- 会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用の割引きっぷがe特急券。新幹線乗車にはe特急券と通常運賃の乗車券が必要です。乗車当日の予約でも購入可。駅の窓口などでは購入不可。
- EX予約サービス
- 有料会員制ネット予約サービス「エクスプレス予約」の会員専用のチケットレスサービスがEX予約サービス。指定席は定価より少し安くなっています。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- スマートEXサービス
- 無料会員制ネット予約サービス「スマートEX」の会員専用のチケットがスマートEXサービス。正規価格とほぼ同額で、指定席のみ200円の割引があります。チケットレスサービスも利用できます。駅の窓口などでは購入不可。乗車当日の予約可。
- 金券店チケット
- 回数券のばら売りです。店や区間により違いがありますが、3〜7%程度安くなります。チケットが手元にあれば、当日予約なしでも乗車でき利便性があります。
- ぷらっとこだま普通車指定席プラン
- 前日までに特定の「こだま」号を予約することで、通常運賃料金より安くなるもの。JR東海ツアーズでのみ発売。駅の窓口などでは購入不可。「こだま号」での静岡〜名古屋の所要時間は約1時間17分です。
- JR・新幹線+宿泊セット
- JTBや日本旅行などのパッケージツアーです。新幹線の往復チケットとホテルの宿泊代がセットになっています。
静岡〜名古屋で自由席は座れる?
下りは「ひかり号」は、静岡駅で下車する人が多いので、座れることが多いです。「こだま号」ならほぼ座れます。上りは「ひかり号」も、静岡停車の列車は名古屋では空席がある場合が多いですが、始発ではないので満席になっていることもあります。乗り込む前に車内の状況を外から見て、座れなさそうなら「こだま号」にしましょう。名古屋始発の「こだま号」なら、間違いなく座れます。
静岡〜名古屋間の新幹線格安旅行術
静岡〜名古屋間で、新幹線の格安チケットのおすすめは「ぷらっとこだま」でしょう。席数限定で、旅行会社で買わなければならないなど制限も多いですが、価格の安さは魅力です。
金券ショップ利用の場合は、バラ売りの新幹線回数券は自由席用です。この回数券で「ひかり」「こだま」も乗れます。同額なので、「ひかり」利用がいいでしょう。ただし、そんなに安くありません。
静岡〜名古屋間では、「ひかり」の場合は自由席では座れないリスクがあります。一方、「こだま」なら自由席でも座れる可能性は高いですが、時間がかかります。
短い区間ですし、立っても1時間程度なので、格安狙いなら自由席の利用でいいでしょう。どうしても席の確保をしたいときは、「ぷらっとこだま」か正規運賃で指定席を利用することをおすすめします。
宿泊をともなう旅行の場合は、新幹線とホテルがセットになった旅行商品を買うと安く行けます。
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