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新幹線旅行研究所

「e早特」は、山陽・九州新幹線のネット早割

e早特は2023年3月28日を以て販売を終了しました。

e早特とは、山陽・九州新幹線のインターネット予約「e5489」「JR九州インターネット列車予約」で購入できる特急券です。予約したe早特は、駅の窓口や券売機で「紙の特急券」として発券して、新幹線に乗車できます。

e早特は、紙の特急券と少し仕組みが違います。買い方、使い方などをわかりやすく説明しましょう。

なお、北陸新幹線用の「e早特1」については、こちらをご覧ください
 →「e早特1

e早特のしくみ

e早特は、山陽・九州新幹線の特定の区間・種別の列車を、乗車日の3日前23時までに予約することで、eきっぷよりも安く購入できるサービスです。

e早特を購入できるのはJR西日本の「J-WESTカード会員」かJR九州の「JQ-CARD」会員のみです。会員以外は利用できません。

予約の変更は、きっぷの受け取り前ならば、何度でも可能です。ただし、変更先の列車が乗車日の3日前を切った場合などは、eきっぷへの変更になり差額が必要です。きっぷの受け取り後の変更はできません。

また、e早特では乗り継ぎ割引はありません。

e早特の設定区間と列車

e早特は、設定区間が限定されています。新大阪・新神戸−熊本・鹿児島中央のみです。e早特で利用できる席数には、列車ごとに限りがあります。そのため、希望列車に空席がある場合でも、e早特で予約できない場合があります。

e早特の使い方

e早特の基本的な仕組みや使い方は、従来の紙の特急券と同じです。e早特を予約・購入したら、駅で「紙の特急券」にかえて(受け取り)、新幹線に乗車します。つまり、従来同様、紙のチケットが発行されます。

e早特だけでは新幹線には乗れず、「乗車券」が別途必要です。これも、従来の紙のチケットと仕組みは同じです。併用する「乗車券」にはとくに制限はありません。往復乗車券でもいいですし、片道きっぷでも構いませんし、各種企画乗車券でも構いません。この乗車券も、e5489かJR九州インターネット列車予約で購入できます。

紙のきっぷの受け取り場所は?

e早特をパソコンなどで買った場合、紙のきっぷをどこかで受け取る必要があります。受け取りは、JR西日本、JR九州の窓口もしくは特急券券売機・受け取り専用機で行えます。受け取りには、購入時のクレジットカードが必要です。

e早特の変更は?

きっぷ受け取り前であれば、指定列車の乗車日の3日前までならインターネットから何度でも変更可能です。3日前を切ると、e早特への変更はできず、eきっぷへの変更なら可能ですが、差額は必要です。また、きっぷ受け取り後は、何日前であっても変更はできません。

e早特の払い戻し手数料は?

e早特の払い戻し手数料は、eきっぷと同じです。指定席券は340円、自由席券は220円です。乗車券を購入していた場合は、別途乗車券の払い戻し手数料として220円かかります。

ただし、指定席券の場合は、きっぷを受け取った後で、列車出発時の前日以降は、1枚あたり発売額の30%の手数料が必要になります。列車出発時刻後は、払いもどしはできません。

その他、基本的なルールは、「eきっぷ」の項もご覧ください。

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