格安!激安!新幹線をお得に使いまくるためのサイトです。

新幹線旅行研究所

JR九州の株主優待券の使い方

JR九州は2016年10月の株式上場にあわせて、鉄道株主優待券(株主優待割引券)の発行を開始しました。株主になれば毎年鉄道株主優待券が発行されます。株主優待券1枚で、JR九州エリアの運賃・料金が50%割引になります。

ここでは、JR九州の株主優待券の詳細を解説します。

JR九州 株主優待券の仕組みと割引率

JR九州の鉄道株主優待券は、それをJR九州の駅の窓口に提出すれば、引き替えに割引が受けられる仕組みです。

株主優待券1枚につき、片道運賃・料金が5割引になります。複数枚の同時使用はできませんので、最大でも5割引です。JR九州の株主優待券では、片道の行程内なら特急料金の割引も複数列車に適用できます

ただし、株主優待割引と乗継割引の併用はできません。そのため、特急を複数乗り継ぐ場合、正規の特急料金と運賃を足した額の半額になります。

JR九州の株主優待割引券できっぷを購入する際は、JR九州の駅窓口まで出向く必要があります。駅の自動券売機や指定席券売機などでは株主優待割引の新幹線きっぷを購入することはできません。

JR九州 株主優待券の割引の対象

JR九州の株主優待割引の対象は運賃、特急券、急行券、グリーン券、指定券です。その他の割引との同時適用は原則不可。また、JR九州の株主優待券では、JR他社線にまたがるきっぷを購入することはできません。

そのため、新幹線で利用できるのは、JR九州が運行する九州新幹線(博多-鹿児島中央)のみです。乗り入れ先の山陽新幹線(新大阪−博多・JR西日本が運行)などでは利用できません

JR九州 株主優待券の入手方法

毎年3月31日の権利確定日にJR九州の株主になっていれば、5月下旬に所定枚数が送付されます。100株〜1,000株の保有で、100株ごとに1枚の株主優待割引券が発行されます。

株主でない場合は、金券ショップやヤフーオークションなどで販売されているものを購入することもできます。相場は1枚4,000円程度ですが、季節や需給により変動します。

JR九州 株主優待券の有効期間

JR九州の株主優待割引券の有効期間は、6月1日から翌年5月31日までの1年間です。そのため、金券ショップなどでは、毎年ゴールデンウィークを過ぎて有効期間切れ間近になると値下がりします。株主優待割引券の有効期間内に乗車券を購入した場合、その乗車券等に記載された期間まで有効です。

たとえば、5月30日に、6月30日から有効の博多-鹿児島中央(3日間有効)の乗車券を購入した場合、この乗車券は7月2日まで有効です。こうした制度を利用すれば、安く株主優待券を入手して有効期間を実質的に広げることができます。

株主優待割引券には、新幹線回数券に設定されている「利用不可期間」がありません。そのため、ゴールデンウィークやお盆、年末年始でも使用できます。一年中いつでも使えますので、新幹線回数券が使えない時期には価値があります。

JR九州 株主優待券の利用例

JR九州の株主優待割引券を1枚利用した場合(50%割引)の価格比較です。

◇九州新幹線
博多−熊本 株主価格2,560円 通常価格5,130円 差額2,570円
博多−鹿児島中央 株主価格5,220円 通常価格10,450円 差額5,230円

◇九州新幹線・きりしま号
博多−宮崎 株主価格6,950円 通常価格13,910円 差額6,960円

◇ソニック号
博多−大分 株主価格2,780円 通常価格5,560円 差額2,780円

◇かもめ号
博多−長崎 株主価格2,350円 通常価格4,700円 差額2,350円

JR九州は遠距離区間が少ないので、株主優待券を金券ショップで購入した場合、通常価格より安くなる区間は多くありません。博多-熊本といった割引きっぷの割引率が高い区間では、そちらのほうが安くなるでしょう。

一方、2枚きっぷが設定されていない区間では、JR株主優待券は利用価値が高いです。たとえば、博多−都城や、長崎−出水といった区間などです。

JR九州の株主優待券は、複数列車の料金も割り引きますので、長崎線の「かもめ」と九州新幹線の「さくら」を乗り継いだ場合、料金がどちらも割引適用になりお得です。

JR九州 株主優待券の上手な使い方

JR九州の株主優待券は、JRの株主として、JRから直接配られたものを使うならとてもお得です。1枚の株主優待券で5割引を受けられるので、往復利用2枚を入手するためには数十万円の株式投資が必要です。JR九州の株主優待券を得るために投資する場合、リスクとリターンが割にあいません。

株主でない人は、金券ショップやヤフオクで購入することになりますが、購入金額が1枚4,000円を越えてしまうと、それほどお得感はありません。

ただ、上述したように、おトクなきっぷが設定されていない区間を乗るなら、優待券は価値があります

また、お盆やゴールデンウィークなど、他の割引きっぷが利用制限を受けるときには、株主優待券が威力を発揮することもあります。ただし、そういう時期の直前には値上がりする傾向がありますので、早めに確保をしておきましょう。

広告

ソーシャル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広告
広告

↑ PAGE TOP